∴ コーナーでは首ごと

ダムツーリングの翌日、パールロードへ走りに行ってきました。ここでUターンして展望台まで、また折り返して‥と何本か走ることが多いです。一度止まってしまうと、この位の道幅がないと回れない‥；

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ダムツーリング、帰りのコンビニで。

※コーナーの話題

ﾔﾝﾃﾙさん　｢あと目線だね｣
ｷｬﾗﾒﾙﾏﾝさん　｢サーフィンでも見てるほうに向かっていっちゃうよ｣

 

目線か‥。

 

常々気をつけなきゃと思っていたところですよ。
左コーナーはともかく、右コーナーはなんだか怖い。

だからいつも　薄　目　。

目線が大事なのは重々承知。
だけど怖い。着信アリがみたい。でも怖い。だから薄目。
心理状態は似ていますが、バイクで目を閉じてしまうとホラー的な意味でなく危ない。着信アリより確実に危ない。


目は閉じたらダメゼッタイ！


きっと慣れと努力で、薄目がそのうちフルオープンになるだろう、と踏んで
とりあえずはカーブの練習です。



ブーンブーンブーン

目線目線目線

ブーンブーンブーン

目線目線目線
　


ブーン‥ 　あ！？



い、今　自分の何かが間違っていることに気がついた気がする‥！！
 

目線って‥　目線ってよく言うけど‥



※右コーナーでの様子。



薄目で辛うじて目線はコーナーの先を見ているけど、
顔は正面！！！


ちょ　顔、顔！！　顔も目線と同じほう向けたほうがいいんじゃないの‥！
首、まわして！！



この、見たくない物を見る　ような見方。

ただ言葉通り目線だけ送る　という走り方。

これがより曲がりにくくしていたかもしれない。
首ごと見たらいいと思う。

ということで、カーブがくるごとに「首首首首‥」とやっていますが、
分かっていても遠くを見るの難しい(^^;
曲がれないと余計に丁寧にやろうと、自分の近くばっかり見てしまうから、更にできないのスパイラル。

ああ、こういう　やらなきゃと思うほど出来ない魔のスパイラル、よく経験するなあ‥。
思いだしますよ‥　車の免許をとりにいき、
Ｓ字で脱輪するたび　「遠くを見んか！！」　と注意されたあの日。

「はい！」と返事はいいけどまた脱輪して、あれ　おかしいな私助手席に鬼を乗せていただんだっけ、という嫌な汗‥。

はー　なつかしい‥　と、こういう雑念が更に集中力を削いでおります。
私の頭はなんでこう思い出の引き出しを、ひっきりなしに開けるんだろうね、せめて開けたら閉めてくれ。


ゆっくりから練習しつつ、たまに遠くを見れた時はとても気持ちいいです。

「これこれー！これさー！」　と思っていると、次のコーナーは大抵出来やんのだけどね。

やっていて、今のいいんじゃない♪　と分かる瞬間があるから、余計にバイクが好きになる（＾＾）
バイク、なんて素直な乗り物‥！よーし首ごと首ごと！


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