∴ 喜びも悲しみも幾年月(‥の舞台)

（2008/11/30　安乗埼灯台）


例の如く寝坊してしまいました‥orz
赤目四十八滝へ行きたいな、どうしようかな、と考えながら寝てしまったらしく、明かりもつけっぱなし・マップルを投げ出しのポーズで目が覚めました。

ナイスタイミングで頼んでいたシートバックが届いたので、さっそく取り付けにかかります。

シートをはずして紐を‥　　紐を‥　‥‥‥(*З*).....

どうすれば‥。
それ以前にどこをどの角度で締めたらいいのか‥　しばらく格闘して、　　あきらめました。

さあさあ、シートバックの件は残念ですが、もうちょっと時間のあるときゆっくり向き合うことにして、時間も時間なので、やっぱり大好きパールロードへ！

今日はそこからもう少し足を延ばすべし、と決めたのが、映画　「喜びも悲しみも幾年月(1957　松竹)」　の舞台にもなった安乗埼灯台です。
パールロードを最後まで走って、そこから10kmくらいです。

とにかく今日のパールロードはすばらしく、特に何が素晴らしいって運よく前後を車に挟まれることが全くなかった！反対車線はマスツーさんや車が結構走っていたのに、ラッキーです。パールロードへ来てよかったよかった。
マスツーさんといえば、バイクのオフシーズンなんて言葉打ち消すくらい、すごくたくさん何組ものマスツーさんを見ました。ノリノリで到着したいつもの展望台でも、何組ものマスツーさんが入れ替わり立ち替わり

そんなマスツーさんを眺めながら、展望台からさらに志摩方面へ走ります。
たいてい展望台で引き返すことが多かったのですが、展望台から先もすごくきもちのいい道です。
直線が増え、やんちゃカーも増えですが、それは反対車線の話で、やっぱり運よくほぼ貸し切り状態を満喫できました

気持ちよく快走し、途中やっぱり道迷い、Uターンをまたもやしくじり、そろそろ逃げずに小回りの特訓しないとなあ、とひやひやしながら細い道を走っていきます。
「この道でいいの？」　と不安になるタイミングを見計らったかのような「安乗埼灯台→」の看板にほっとしながら、無事灯台到着です！



天気がよかったので、海沿いを走って正解です。
灯台ってさ‥　いいですよね、こう、灯台があるということは、日本の端っこにいるといことでしょ。
感激‥！

日本の端っこか‥

感・激‥！！


見渡せば左右にドドーンとリアス式海岸が見えるのです。
おお、日本の端‥　じ～ん‥



灯台は長方形の筒みたいでした。
映画のロケ地になったから、もっとインパクトのあるものを期待していたのですが、実にシンプルな灯台です。
サスペンス劇場とかで観るような大きい立派な灯台とは正反対のような灯台ですが、三重らしいよね‥　悪い意味ではありません。地味なの。繰り返しますが悪い意味ではなくて、地元でひっそり生きてるような、この灯台大好きになりました！
でも人が少ないし鬱蒼としてるので、ちょっと一人だと怖いかも。しかし穴場スポットです！
拝観灯台でね、大人は２００円で入れますよー！

私はもちろん入りました！
拝観灯台は初めてです。初灯台入りさせていただきました

　

階段もせまい。この時ちょうど灯台には私を含めて３人ですが、丁度いいかんじです。
日本の淵にいるよー！


(※風がすごく強いの図↑)

なんだか少し感動しながら、灯台をあとにしました。
時間はまだお昼すぎ。
もちろんパールロードで帰ります。
おおー！メラメラしてきた！！

帰りのパールロード、
な　なんだかつかめそう！！(カーブ)

パールロードは終わりかけですが、なんだかこのまま帰りたくない。なんせなんだかつかめそう！
こうなったら、もう一本行っとくか

コメダでＵターンし、本日２回目のパールロードへ
もうちょっと走れば何かコツがつかめそうなのに、なかなかつかめそうでつかめない！もどかしいー！
いつもの展望台を通り過ぎ、パールロードの終点へ、そこでまたＵターンして‥
気持ちいいです！
走ってるの楽しいです！
こうなったらもう一本！笑

結局今日はパールロードを３往復し、ようやくうちへ帰りました。
パールロード、飽きません(o^^o)

今日は150km

何かバイクの技術をつかめそうだったんだけど、よくわからないままでした。もう一本走っときゃよかったかな(笑)
その前に小回り小回り

 
 

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